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執筆者の写真Major 株式会社

「ごみ拾い」をスポーツにするSDGs

更新日:2024年5月3日

こんにちは。

株式会社Majorでインターンとして働くユウキです。



今回はSDGSをテーマに書きたいと思います。


「ごみ拾い」をスポーツに?


スポGOMI」とは日本財団が運営しており

“スポーツごみ拾い”の略称で、決められたエリアで制限時間内に拾ったごみの量や種類に応じて与えられるポイントをチーム同士で競い合う、2008年に日本で生まれたスポーツ

とのことです。


株式会社ファーストリテイリングのグローバルキャンペーン「JOIN:THE POWER OF CLOTHING」より、海洋プラスチックごみ削減にかかる事業の寄付先として日本財団が選ばれ、200万米ドルの寄付をしたとのことです。

世界的な大企業としての本格的な取り組みが、寄付金額の大きさからもうかがえます。


日本のみならず、世界で約20カ国で予選含め実施され2023年に第1回のワールドカップも行われるとのことです。

SDGsの目標の1つである

「目標14 持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する」

に向けた取り組みが、国内だけの取り組みではなく世界各国を巻き込んで取り組むプロジェクトにもなっています。


スポーツごみ拾いやってみました!


以前、友人に誘ってもらったのをきっかけに、秋葉原でスポーツごみ拾いをやってみたことがあります。


その時のルールは、下記2点です。

①制限時間:2時間

②制限時間内に拾ったごみの重量をチームで競う


1チーム5人で秋葉原でごみを拾うエリアを決めて、2時間で4Lのごみ袋が4つパンパンになるほどのごみを拾うことができました。

「そんなにごみがあるのだろうか?」とやり始める前は思っていましたが、足元に目を向けてみると1歩進むたびにごみが拾えるほどでした。


1チームで2時間でごみ袋4つ分拾えたので、普段どれだけのごみが街に落ちているのだろうと考えるきっかけになりました。



日本財団の取り組みである「スポGOMI」の参加者が今後増えていき、ごみ問題に目を向ける人が増えることを期待したいと思います。

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