top of page
執筆者の写真Major 株式会社

eスポーツとSDGs 若者と企業が取り組むSDGs

更新日:2024年5月3日





こんにちは。


株式会社Majorでインターンとして働くメイです。

今回は「SDGs」についてです。



ニンテンドーを始め、日本ゲーム市場は昔から精巧でアツいイメージがあります。

私も幼少期はポケモンやマリオパーティで遊んだりしていました。


今では、これがスポーツとして大会になっており、eスポーツは世界中で盛大な盛り上がりを見せています。将来の夢に入るほどに。




影響力のあるeスポーツが、企業とタッグを組んでSDGsへの取り組みを実施する、未来共創プロジェクトが2023年4月1日に開始されました。

発案者は、一般社団法人全日本青少年eスポーツ教会 / Gameicだそうです。


学生を含む若者のSDGsの認知度は92.0%になっていますが、日常での取り組みはエコバックの持参や節電など、限定的なものになっているそうです。

その他、紙ストローや水筒を持参しペットボトル消費量を減らす等、世界的に取り組まれていることへの実施は多く見られますよね。



そこで、このプロジェクトでは、eスポーツ市場と企業や自治体とで共創し取り組むことで、SDGsや社会課題、社会貢献活動への取り組み機会の提供を実現させることを目指しているそうです。




4月1日から始まるプロジェクトですが、既に2022年6月〜2023年3月にかけて株式会社日立物流と共同で環境貢献活動を実施されました。

「LOGISTEED CO2 CHALLENGE」と題し、Gameic公認のeスポーツ大会への参加者1人につき10kgのCO2をカーボンオフセットにより削減する取り組みです。

期間中、2万人が参加し、20万kgのCO2を削減することができたそうです。


カーボンオフセットとは、温泉施設におけるバイオマス固形燃料(木質バイオマス)による化石燃料の代替によってCO2排出量を削減するというもの。




上記取組によって、eスポーツ参加者は大会に参加することで環境貢献できます。

このように楽しみながら実施できる仕組みを目指しているそうです。



働きながら、楽しみながら環境貢献できる仕組みがあると、社会のために役に立ったと嬉しくなりますし、一石二鳥で素敵な取り組みだと思います。

これから本格始動する本プロジェクトの今後が楽しみですね。



参照:【eスポーツ市場と企業が、SDGsへの取り組みを通じて未来を共創するプロジェクト】全日本青少年eスポーツ協会 / Gameicが「eスポーツ未来プロジェクト」を開始いたします。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000119.000067034.html



最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page