キャリアプランを新卒入社から描けている必要は無い理由。
- Major 株式会社
- 6月18日
- 読了時間: 2分
株式会社Majorでインターンとして働くユウキです。
4月から新社会人となり、研修期間を終えて本配属先に異動となった方も出てくる気節。
就職活動が自分の思い描いた通りになった方も、
想定していた業界とは違ったところに就職した方も、
人それぞれ様々な想いをもって、新生活をスタートされているのではないでしょうか。

キャリア目標をどう決める?
新入社員の研修期間に、「5年後、10年後の目標設定」を書いた方も多いのではないでしょうか。
元々入社前から希望した業界や職種に就いた方や、
学生時代の専門科目を活かして就職した方は目標設定がまだやりやすいのかなと思います。
私が同じ状況で質問されたのならば、
「まだ働いてないからわからない!」
というのが率直に思うところです。
会社説明会や面接を通して、会社についての情報を知ったとしても
その会社で働いてみて、業界や業務だけでなく会社の風土を感じて、自分の会社をしっていくことのように思います。
最初からキャリア目標が決まっている必要があるのか?

では目標を描けない場合どうしたらいいのか?
と思うところですが、決めるまで何か行動を起こすことが大事なのではないでしょうか。
に加えて、日々アンテナを貼り、考え続けることも大事だと思います。
カラーバス効果というのがありますが、自分自身が意識していることや考えていることが目につきやすくなるという心理現象です。
高校生の時は、大学生になったら就職活動について考えようと思っていましたが、特に考えることなく「楽しい」と考えることにアンテナを貼り続け就活シーズンを迎えたのを感じています。
株式会社Majorの代表の大東と話していると、
「どうなりたいんだっけ?」
「つくり出したい成果は何?」
と、まず結論や成果を確認されることが多いです。
そのためキャリア目標についても、これから経験した先に選んでいくというよりかは、先にゴールを決めてそこに向かうために必要なことは何か、どんな経験をしていく必要があるのかを考えて、長期、中期、短期目標を決めていくことを大事にしているのが、大東と話していると伝わってきます。
気づいたタイミングから、緊急性はなくても重要なことに焦点をあててみませんか。
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