株式会社Majorでインターンとして働くユウキです。
今回は「玄米」をテーマに書きたいと思います。
「お米」の消費促進への取り組み
「いちばん旨い玄米はこれだ!日本初の玄米限定・土鍋炊飯食味グランプリ「玄米王2023」開催決定!」という記事を見ました。
株式会社Replowは、第一回 玄米限定・土鍋炊飯食味グランプリ「玄米王2023」を開催するそうです。
2023年5月10日から8月30日の17時までがエントリー受付となり、先着50点がエントリー可能のようです。
開催の目的として、
「私たちは、お米の消費減や高齢化・担い手不足など打開策の無い問題を抱える米農業に対し、「玄米」という切り口でお米との新しい向き合い方を消費者に提案し、米需要の喚起につなげていきたいと考えています。
また、世界的なオーガニック志向の高まり、SDGs、みどりの食料システム戦略など社会全体が有機農業や持続可能な農業生産に目を向ける中、よりオーガニックが求められる「玄米」に特化したグランプリを開催することで、先進的に取り組む生産者をバックアップしていくことも目的の一つです。」
出典:いちばん旨い玄米はこれだ!日本初の玄米限定・土鍋炊飯食味グランプリ「玄米王2023」開催決定!
とありました。
大会を開くことで、生産者に対しても消費者に対しても注目を集める企画のように思いました。
生産者の気持ち
私の母方の叔父も農家です。
お米、みかん、びわが収穫できた際はいつも送ってもらっています。
そのため、ありがたいことに一人暮らしをしてからも叔父のお米を買うという習慣がありません。
子供の頃に「百姓が作った米を残すなっ!」と従兄弟を叱っているのを見たことがあります。
子供の時は「全部食べよう!」という気持ちだけでしたが、大人になってから生産者の気持ちも考える機会も増えました。
農作物を育てるという経験はないですが、どの仕事においても自分が担当した事に対しては自負があり、責任を持っていることは一緒のように思います。
玄米やお米の関心が高まることを期待するとともに、フードロスについても関心が高まることを期待したいと思います。
<参照>
玄米王HP
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