こんにちは。
株式会社Majorでインターンとして働くメイです。
今回のテーマは「野球」についてです。
代表の大東は大の野球好き。
学生時代は野球に没頭し、甲子園を追いかけていたほどだそうです。
GW目前、野球シーズンも盛り上がりを見せ、
居酒屋のテレビでもプロ野球が放映されるほどの人気です。
私は阪神ファンなので、大阪にいくと阪神の勝敗で街の盛り上がりが変わることを
目の当たりにしたことが衝撃でした。
一方でカープファンもかなり熱狂的な印象。
そこでどの県が野球観戦に熱いのか気になって調べてみました。
やはり「広島県」が一番の観戦率だそうです。
数字でみても、広島県におけるスポーツ観戦人気度は約70%、
そのうち野球観戦が好きなのは33%にも及ぶそうです。
3人に1人が野球好きとなりますね。
この人気の背景にはいくつか要因がありそうです。
一番は広島人が一番広島を応援している文化であると私は思います。
広島にはプロ球団があり、有名な選手も輩出されていること、
そして球場の近くに作られたアミューズメントパークや
カープ女子といった注目の的を施策してきたからと考えます。
上記の観点から見ると、
東京都は人それぞれ好きな球団が違っても特に違和感がないこと
東京ドームの近くにはアミューズメントパークがあること
の理由からスポーツ観戦率が高い県の一つだと思います。
では、代表の出身地である鳥取県は何が一番なのでしょうか。
鳥取砂丘、二十世紀梨、青山剛昌ふるさと館(マンガミュージアム)、水木しげるロード
代表的に有名だと私が思うのは上記4つです。
もっと素敵なところはたくさんあると思いますが、
訪れたことがない方も多いのではないでしょうか。
そんな鳥取県。
とある調査によると、
「一度は離れたが、再び地元に戻ってきた“地元回帰型”の人」が多い県だそうです。
調査した年代にもよるかもしれませんが、地元に戻ってきたという人が約50%。
しかしながら、特に地元に愛着が強いわけではないようでした。
不思議ですね。
地元に戻るよくある理由は、
親の介護、家業を継ぐ、の大きく2つだと私は思います。
地方になればなるほど、農業や伝統工芸の後継者問題をよく伺います。
若者が少なく、人手不足で、老人ホームも空いてないから自分がやるしかない、
そういった声も伺ったことがあります。
実際、帝国データバンクが2024年3月に提出した意識調査によると
「正社員が不足している」と回答した山陰地区の企業は55.9%にのぼったそうです。
自然豊かな街で伸び伸び育つことは素敵なこと。
そしてそんな街を継続して発展させていくのは私たち若者の仕事の一つだと思います。
鳥取県は「ゲゲゲの鬼太郎」「名探偵コナン」と名作を生んだ作者の故郷である。
今後また名作を生む人材が輩出されるよう、スポーツの観点含め、
いろんな観点で応援したいなと思いました。
参照:
“熱”に関する47都道府県調査
鳥取県 2024年度の雇用動向に関する企業の意識調査https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/s240401_67.html
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