こんにちは。
株式会社Majorでインターンとして働くメイです。
今回のテーマは「本」についてです。
読みたい本、読んだ方が良い本といった生活に読書を取り入れたい場合と、
資格勉強のように読まないといけない場合があると思います。
しかし、忙しい日々の中、どうやって読書時間を捻出したら良いのか、
また効果的な読書時間はいつなのかを知ることで
読む本に適した生活リズムを作ることができると考え、調べてみました。
どうしたら、、、と同じ悩みを抱える方や、より効果的に読書したい方は
是非参考にしていただけたらと思います。
とある人の読書データ
まず参考として弊社社長の大東の場合、
読書時間をスケジュールに組み込み、1日の予定を立てて実行にうつすそうです。
他に、知り合いの社長に聞いたところ、
起床後、就寝前の1日に2回読書するルーティンを組み、毎日1ページでも読むそうです。
これをみただけでも人によって全然違いますね。
一般的な読書タイミング
では一般的に人はどんな時に読書しているのでしょうか。
聞いた話と調べた結果をまとめてみました。
・起床後
・通勤中
・ランチタイム
・料理中に音声で
・夕食前
・夕食後
・就寝前
10分を何回かと考えると、上記全部やっても1時間は捻出できますね。
ただ全てをいきなりやるのは大変ですよね。
なので次に時間による効果性についてみていきたいと思います。
時間による効果性
テスト勉強の時、暗記科目は就寝前に覚えて寝たらいける!
という神頼みのようなことをしたことはありますか。
私は大学時代、まず文章書く筆記系の勉強をした後、お風呂に入ってリセットし、
就寝前に暗記科目を詰め込んだ後、ノートを枕の下に敷いて寝ていました。
実はこれも脳の働きからみて、効果的な時間の使い方だということがわかりました。
具体的に、どの時間帯にどんな本を読むのが効果的なのでしょうか。
調べた結果を一覧化してみました。
・起床後、夕食前:自己啓発本やビジネス本
→脳が活性化する時間帯のため
・通勤時間、夕食後:軽く読めるエッセイや小説
→脳の働きが低下し、リラックスな時間帯のため
・就寝前:資格勉強などの覚えたいもの
→寝ている時に脳が記憶するため
東京大学薬学部教授・池谷裕二氏によると、
空腹時(飢餓状態)に自然と脳のパフォーマンスが向上するそうです。
というのも、背景さかのぼること原始時代。
生命の危険に関わる条件が発生した時に生き延びることが最優先事項となり、
食料確保のため脳がフル回転するという原理だそうです。
そのため、今でも空腹時である起床後、夕食前は特に脳が活性化する、ということからも
考えるような本を読むのに効果的なタイミングであるといえます。
一方、就寝前の読書が記憶に適していることも分析されており、
記憶の司令塔である海馬が、寝ているときに記憶整理の働きをします。
記憶が新しい順に整理していくため、直前に読む・記憶されるのが良いとなります。
風の噂で実践していましたが、合理的に記憶していたのですね。
調べた結果、私が読書する気になった時間帯と理由
ここまで調べて、私自身が読書時間をつくるのは、
「朝(仕事開始前)」にしようと思いました。
なぜかというと、
今読もうとしている本がビジネス本だからです。
他にも
脳がスッキリしている朝に読むことで脳が活性化され、
朝のゆっくりした時間と仕事の切り替えになると思いました。
ページ数の制限なく、毎日取り組めるように実践してみたいと思います。
皆さんはいつ読書していますか。
参照:
読書はいつするべき? 読書の時間を作るコツを紹介
本を読むなら「寝る前の2時間」がいい納得理由
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