株式会社Majorでインターンとして働くユウキです。
今回は、UIJ転職について書いたいと思います。
興味を持った理由が
「ゆくゆくは地元で家庭をもって働きたい!」
と、東北出身の友人が話していたのがきっかけです。

U・I・Jターン転職の違いとは?
就職や転職に伴い、地方へ移住することはマイナビの「地方に移住して働く! Uターン・Iターン・Jターン転職とは?」記事によると下記3つに分類されるようです。
Uターン就職:地方で生まれ育った人が都会の学校に進み、その卒業後に故郷に戻って就職すること。
Uターン転職:地方で生まれ育った後、都会で学校を卒業。そのまま都心で就職し、生まれ育った土地に別の仕事を求め、移住して転職すること。
Iターン転職:都会に生まれ育ち、都心で就職した後、地方に移住して働くこと。
Jターン転職:地方出身者が都会で就職し、その後生まれ育った故郷とは異なる地方で働くこと
共通していることは、都心から離れ地方へ移住し、就職/転職をし生活を変えることにあるようです。
私は九州出身なのですが、Uターン就職をしている友人が多いように思います。
もしくは、都心に出ていなくても九州の場合だと福岡県で就職/転職し移住する人も多いように感じます。
U・I・Jターン転職の割合は?

中小企業庁のデータによると、UIJターン転職の経験者は6.5%(転職者に占める割合は14.5%)となっているようです。
転職する人が増えているなか、UIJターン転職を経験している人はまだまだ多くはないようです。
中小企業庁の調べをみていると、課題として大きな要因となっているのが「賃金収入の低下・不安定化」となっていました。
新卒採用の案件においても、地方と都心で就職するとでは賃金に差が設けられています。
転職に関しても、自身の経験やスキルだけでは解決が難しい問題が残っているようです。
UIJターン転職の経験がない方においても、経験者と同様の課題を考えて都心での生活を選び続けている方も多いように感じます。
地方創生は日本全体で取り組むべき、重要課題となるのではないでしょうか。
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