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就活生の関心は、ひとりの人として平等な社会と将来性

  • 執筆者の写真: Major 株式会社
    Major 株式会社
  • 2022年4月28日
  • 読了時間: 2分

更新日:2022年6月17日




こんにちは。


株式会社Majorでインターンとして働くメイです。

今回は「学生目線のSDGs」について書きます。



SDGsは就職活動でも重視されている



先日、新生活スタートの話がありましたが、4月といえば新入社員。

就職活動でたくさんの企業の説明を聞き、面接を経て入社した企業。

そんな今時の新入社員は、会社選びで何を重視しているのか、調べてみました。



2021年12月。IDEATECHが2023年春に入社予定の就活生547名にアンケートを行ったところ、就職先企業を選ぶ上で重視するポイントの上位に「SDGsに関する姿勢や取り組み」がランクインしていることが判明しました。24.5%と4人に1人が重視している状況で、昨年度より7.2%も上昇しています。


また、90%近くの人が、企業選びに「企業のSDGsへの取り組みが影響する」と回答しました。


ランキング不動の1位である「職場の雰囲気の良さ」はもちろんのこと、将来性や持続可能なビジネスモデルがあるか等、今後の企業の存続に目を向けられています。

その上、やりがいや誇りある仕事は社会貢献ができること、という観点から今後より一層注目されていくSDGsへの姿勢を少なからず判断基準に入れている模様です。



一番の関心はジェンダー平等



SDGs17の目標の中でも、最も関心の高いものを聞いたところ、1位に「ジェンダー平等を実現しよう」2位に「すべての人に健康と福祉を」が選出されました。


その他、上位のランキングをみていても、貧困をなくす、飢餓をゼロに、等、ひとりの人として人間の平等性を重視していることがわかります。



今もなお、学歴を重視した選考基準や、男性優位な昇進制度等、変わりつつある日本のしきたりが、更に注目されることでしょう。

YoutubeやSNSでは、ジェンダーを超えて自分らしさを発信している方々が増加しました。その姿勢に勇気づけられている方も多いからこそ、「ひとりの人間として」成果成績を見て判断される社会を求めているのかもしれません。



私も人として、人との関わりや働き方を見直す良いきっかけとなりました。

よりよい日本社会を作るひとりとして、今後も注目していきます。



参考:

23卒就活生の73.1%が「SDGs」について認知、「企業選びで重視」は22卒より7.2ポイントUP

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000045863.html



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