こんにちは。
株式会社Majorでインターンとして働くメイです。
今回のテーマは「転職支援」についてです。
転職する時の動き方
みなさんは転職すると決めた時、どのような行動を取りますか?
転職エージェントに登録して、フォローしてくれる方と面談して、
そしていきたい会社に申し込んで面接する。
もしくは、知り合いの会社にヘッドハンティングされる。
パターンがいくつかある中で、今回注目していくのが「退職代行サービス」です。
退職代行サービスとは
2018年頃にスタートした退職代行サービス。
数万円で、会社の人と一切関わらず辞められることから、
引き止められることなくスムーズに進められます。
私が最初にこのサービスを知ったのは2019年。
配属されて数週間の後輩が利用したことがきっかけでした。
当時はまだそこまで有名でもなかったので、人事部もあたふた状態。
何をどう進めたら良いのかからだったようで、
私たちの耳に入ってきたのは代行サービスの通達から4時間ほど経った後でした。
コロナがあり、人と対面することが減った時期に一気に流行り
今ではサービス展開企業が数十社に増加しているようです。
再就職支援がある!?
そして今回注目したいのが退職代行サービスを利用した人の再就職支援についてです。
退職代行で辞めた場合、短期勤続であることや、社内トラブルなど
再就職が難しいイメージがあった私にとっては衝撃でした。
というのも、転職代行サービス会社に対し、
「辞めた人をうちに紹介して欲しい」という企業の声が多発していると知ったからです。
特に人材不足の建築関係やIT関係の声が多いそうです。
実は結果としてすごくスムーズに紹介が進むようで、
退職代行サービス側が本人の辞めた理由をヒアリングし把握しているため、
その部分を回避した上でスキルマッチする企業へ提案をするだけ。
お互いにWin-Winの関係になるということです。
サービス側は、次は代行利用しなくて良いようなサポートとして企業紹介を、
利用者は一貫したサービス利用で利便性を
どちらもHappyですね。
私自身は、転職代行は使わず人事部や部長と会話した上で
円満に退職し、次のステージにいきたいものの、
転職活動をする際の利用サービスの一つとして選択肢に入れるのは
とても良いなと感じました。
結局大事になるのは、サポーターがどれだけ理解しており、
求めていることにあった企業を提案できるかどうか。
いろんなサービスや手段がある中で皆さんは使ってみますか。
参照:
「退職代行で辞めた人」に熱視線。代行業者が転職支援「うちに紹介して」人手不足企業から声多数
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