株式会社Majorでインターンとして働くユウキです。
今回は、「パラレルキャリア」について、気になったので調べたことを書きたいと思います。
そもそも、パラレルキャリアという言葉に対して、まだ馴染みがありません。
言葉だけをきいても、キャリアについて何か派生した何かを指す言葉だということが想像する程度です。
私と同じように、まだ馴染みのない方にも読んでいただけると嬉しいです。
パラレルキャリアとは?
パラレルキャリアとは、経営学者であるピーター・ドラッガーが著書「明日を支配するもの」で提唱した考え方だそうです。
人材派遣会社のdodaのコラムでも取り上げられており、「非営利目的のボランティアや趣味の活動などを含め、複数の職責や立場を持ち仕事をすることで第二、第三のキャリアを築くことを指します。」と紹介していました。
そのため、収入を稼ぐ!という目的とした「副業」とは分けて考える必要があるようです。
複数の仕事を同時期にやることを一括りに「副業」と認識されている方が多いかと思います。
ですが、目的の違いで意味が区分けされていました。
なぜパラレルキャリアを選択するのか?
企業によっては、パラレルキャリアを制度としてもち、推進している企業もあるようです。
本業を主とすることには変わりはなく、本業を疎かにしないことも大事だと思います。
本業の時間以外の平日の夜や、休日の時間を自身のキャリア形成のために使っている人は、周りに言っていないだけで、案外たくさんいるのではないでしょうか。
もちろん収入も発生した上でスキルアップ、成長を考えて取り組んでいる方もいると思います。
そのため、新卒で入社した会社で生涯勤め上げるというというよりも、いつどこからでも自分自身のキャリアや生活を選択できる幅が社会全体に広がっているのも感じます。
選択できる環境に生まれ育っていることに感謝です。
◾︎引用
パラレルキャリアとは?意味やメリット、副業との違いを解説
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