こんにちは。
株式会社Majorでインターンとして働くメイです。
今回のテーマは「SDGs」についてです。
スポGOMI甲子園って知ってますか。
以前、以下記事にて取り上げた「スポGOMI」、
ごみ拾いを高校生向けにしたイベントです。
このイベントは日本財団が推進する海洋ごみ対策事業の一環だそうで、
環境省からも讃えられている注目のイベントです。
子供からお年寄りまで年齢問わず参加できること、
そして楽しみながら取り組むことを大事にされていると
以前ご紹介いたしました。
その中のひとつの取り組みがスポGOMI甲子園。
3人1組のチームを結成した15~18歳の高校生が、制限時間60分の中で、
規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う競技です。
高校生にちなんでの甲子園、という素敵なネーミングと
制限時間がある中でのポイント制は
体育祭を思い出すような競争心にかられて楽しみながらできますよね。
また、「ごみ」なので分別はもちろん。
ごみの種類によってもポイントが違うように設定されているため、
とある種類を多くゲットするとポイントが高くなり優勝に近づく場合もあるとか。
こういったゲーム性があるのも高校生が楽しんで取り組める工夫ですね。
ちなみに、
甲子園というだけあって、各種スポーツ同様各県の代表チームを選出後は、
東京で開催される全国大会に参加し優勝を狙うようです。
ここまで大きな大会であれば
高校時代に取り組んだ環境に良いこととしてもアピールできるし
優勝すればNo.1の成績を自慢できるので、
肩書きとしても今の時代らしく、そして得て増えてがない誰もが目指せる素敵な賞だと思います。
開会式や閉会式もおこなうそうで、合計3時間もあれば完了するイベント。
自分が住んでいる街や会社のまわりが綺麗だったら嬉しいですよね。
海のごみの8割は街から生まれていることを肝に銘じ、
北から南まで、太平洋と大西洋に囲まれた日本だからこそ
見て触れて食べて堪能できる海の生物を守るためにも
機会があれば積極的に取り組んで行きたいと思います。
参照:
いわき総合高校が初の2連覇を達成!【スポGOMI甲子園2023福島県大会】を開催しました!
ごみ拾いはスポーツだ!スポGOMI大会
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