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執筆者の写真Major 株式会社

スポーツの現場にもSDGSを取り入れる

更新日:2024年5月3日



こんにちは。

株式会社Majorでインターンとして働くユウキです。


今回はSDGSをテーマに書きたいと思います。

ニューイヤー駅伝×SDGs」という記事が気になり、今回は書きたいと思います。



世界で初めての中継車


記事を読んでみると、2023年1月1日に開催された「ニューイヤー駅伝inぐんま・第67回全日本実業団対抗駅伝競走大会」で、二酸化炭素排出ゼロの水素自動車を中継車として世界で初めて導入したそうです。


水素自動車の仕組みとして、ガソリン車と比べて、走行時に環境破壊に繋がる窒素酸化物の発生が少なく、二酸化炭素などの有害ガスを排出しないそうです。 また、その他にも、走行音が静かで、燃料補給に時間と手間がかからないというメリットがあるそうです。

有害ガスを排出しないことで、ランナーや街頭で応援する方にストレス軽減になることを期待が持たれています。


この記事を読んで、

長い距離を走る

馬力がありスピードを出すことができる

といった目的を競技で用いられる中継車には必要としないため、とてもメリットがあるなと思いました。

長い距離を走るランナーにとって、空気が綺麗な環境で走ることはとても嬉しいことではないでしょうか。


競技だけでなく、競技者としても繋がる交流の機会


大会の取り組みとして、水素自動車の中継車採用だけでなく

トップアスリートと中高生との交流の場も設けられたようです。


学生の頃に陸上競技を経験し、今もなお大会に出場している友人がいます。

その友人と一緒に皇居ランをする時に、走る時でもマスクをつけて周りの歩行者への配慮を大切にしているという話を聞いたことがあります。


トップアスリートとの交流で技術やメンタルに関するアドバイスをもらうきっかけになると思います。

ただ、技術やメンタルだけでなく目標とする人達が心がけている事なども影響を受ける機会だと思います。


トップアスリートとの交流の場でも、SDGsや環境に向き合う姿勢なども伝わっていけばいいなと思いました。




■参考

TBS:https://topics.tbs.co.jp/article/detail/?id=17493

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