こんにちは。
株式会社Majorでインターンとして働くユウキです。
8月に入り熱帯夜が続く日々です。
今週から夏休みに入り、帰省や旅行に行かれる方も多いのではないでしょうか。
大学生の夏休みは約1ヶ月あり、「人生の夏休み」と友人が言っていたのを不思議と覚えています。
今回は「インターン」について書きます。
休学して将来のことを考える東大生
YAHOO!ニュースで、休学をする東大生が増えているという記事がありました。
休学をする学生が増えている理由として、「自分のやりたいことをする」とのこと。
私は休学することを考えたことはありませんでした。
両親に学費を出してもらっていることが1番の理由です。
また、「大学は4年間」という期限が決まっていることが私にとって当たり前だったからだと思います。
加えて、大学を卒業して就職する、というイメージが湧いていないのもあると思います。
株式会社Majorでインターンをしているなかで「どんな仕事をするか」ということよりも、「どんな大人・社会人になりたいか」ということの方が大切なのかもしれないと考えが変わってきたこともあるかもしれません。
レールから離れてみるという決断
記事で紹介されている東大生の佐藤さんは
「周りの学生が企業のインターンに参加して就活を始めたり、大学院進学を考えたりしていました。私は学科の勉強にいま一つなじめず、かといって就活しようという気も起きませんでした。それでこれまでの自分を振り返り、自己分析しようと思いました。気づいたのは、これまでの私はすべて周りと同じレールに乗っていたということです。自分の実力による大きな成功体験もなく、自分のせいで多大な損害が出たような失敗体験もありません。これまで何を軸に生きてきたのか、わからなくなりました。」
とインタビューに答えていました。
自分で進路を決めてきた人もいれば、家族や友人、周りの意見に影響を受けて決めてきた人もいると思います。
私は家族の影響が大きかったです。
高校進学時は姉が進学した学校が自然と第一希望になっていました。
大学進学時、特に進学したい大学があったわけでもなく、学びたい学問があったわけでもありません。
たまたま大学の付属高校に通っていて推薦をとることができたのですが、付属高校に通っていなかったら大学に進学していたかもわかりません。
学生時代よりも社会人になった先の人生において、佐藤さんのように自分で進路や目的地を決めてすすむ、という決断をする機会が増えるように思います。
インターン中に、まずは「目的地」を決めようと思います。
参考
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