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執筆者の写真Major 株式会社

「インターンシップ」にもルールを!経団連と産学協議会の学生の本分を守る動き

更新日:2022年6月12日



こんにちは。


株式会社Majorでインターンとして働くユウキです。

今回は「インターンシップ」について書きます。


「職業体験」を重視したインターンシップへ


就職活動で私はインターンシップの経験はありません。

メディア企業への就職を考えていた友人がインターンシップに参加し、就職活動に向けて動き出していた時、私は部活に集中していたためです。

私が就職活動をしていた時、詳しく知っていたわけではないのですが、インターンシップに参加した学生に対する内定を優先する企業は存在すると思います。


4月18日のYahooニュースでインターンシップに関するニュースが取り上げられていました。



ニュースの内容としては、一般社団法人 日本経済団体連合会と産学協議会でインターンシップについてのルールを策定したというもの。

採用活動を見込んだ企業の取り組みよりも、「職業体験」を重視したインターンシップになるようにすることを目的としているようです。


企業と学生、両方にメリットのあるインターンシップ


企業にとってインターンシップを実施することで、自社に興味関心を持っている学生がどれだけいるのかを知る機会の1つだと思います。

また、採用試験の際に履歴書や面接だけでなく、インターンシップに参加している学生に対しては自社への就職意志の度合いを見定める材料になると思います。


学生にとっては、興味関心のある業界、企業を中に入って知る機会になります。

働いてみて知る事の方が多いとは思いますが、自分が働くイメージを膨らませる事に繋がっていると思います。


まとめ


「職業体験」を目的としてルールが策定されるそうですが、企業としてみたら公開できる情報の中でどれだけ学生に自社について伝えられるのかというのが1つポイントになるように思います。


「5日間以上、期間の半数以上を職場での就業体験」という条件だけでなく、ルールが決まることで学生にとって比較しやすくなることもメリットとしてあるのではないでしょうか。

ルール策定を楽しみにしたいと思います。



参考:

yahoo!JAPANニュース


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